本土ノコギリクワガタの標本作成経過:乾燥終了~箱入れまで【Shiho的見解】
去年(2024年)の夏に採集した宮崎県産の本土ノコギリクワガタを飼育後、死亡したので標本を作っていました。
現時点で
⓵:ノコギリクワガタ死亡
↓
②:展足
↓
③:乾燥
ここまで段階を進めて来ました。
そして乾燥完了したのが、
【本土ノコギリクワガタ:宮崎県産】
こちらになります。
大きさも♂72㎜ほどあり、なかなかバランスも取れた良型個体です。
乾燥も済んでいるので、
この昆虫針を使って、
針を刺します。
刺し位置は人によって違うと思いますが、今回はこのような位置に刺しました。
あとは、
このように標本箱に入れて、
完成!
完成後は防虫剤や乾燥剤などを一緒に入れておくと安心です。
とりあえず小さな標本箱に入れましたが、後ほどラベルなどを書いて、大きなドイツ箱に移動させる予定です^^
今回の日記では、今年採集したノコギリクワガタの標本作成の乾燥後~標本箱収納までをご紹介致しました。
標本の作り方は個人個人の自由ですので、自分なりのやり方で作ればOKです!
皆さんも採集されたクワカブ達を、キレイに標本箱に残して夏の想い出にしてみませんか?^^
※今回ご紹介した作成道具や作成方法は、あくまでShiho流であり参考事例です。作り方には様々な方法があり、その方法も個人個人の自由だと思います。あくまでもご参考程度に見て頂ければ幸いです。ご了承の上ご覧頂ければ幸いですm(__)m
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